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会社更生手続き中の日本航空は25日、パイロットと客室乗務員を対象に計270人の希望退職を追加募集する方針を固めた。全職種を対象に9月から2回の希望退職を募集したが、削減目標の1500人を下回ったため、11月上旬を期限に3次募集する。3次募集でも削減目標に達しない場合は、一方的に雇用契約を解除する整理解雇を検討する方針だ。

 9月末まで受け付けた1次募集では約500人の応募しかなく、2次募集の締め切りとしていた10月22日になっても削減目標に達しなかった。

(毎日)
http://mainichi.jp/select/biz/news/20101026ddm002020083000c.html

ソニーは22日、カセットテープ式の携帯音楽プレーヤー「ウォークマン」の国内販売を終了したことを明らかにした。

 今年4月にすでに生産を終えた。店頭の在庫がなくなり次第、姿を消すことになる。

 ソニーが1979年7月に発売したカセット式のウォークマンは、音楽を外に持ち出して聴くスタイルを生み出して世界中で大ヒットした。カセット式の今年3月末までの販売台数は約2億2000万台に上る。技術進歩とともにカセット式からCD式やミニディスク(MD)式、デジタル式へと変わっていった。

 最近ではインターネットを通じて音楽配信を受けるデジタル式が主流になり、米アップル社の「iPod(アイポッド)」との競争の激化もあってカセット式の販売は低迷していた。ソニーはカセット式利用者にミニコンポやラジカセの使用を呼びかけている。



(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101022-OYT1T01146.htm

記録的な豪雨による土砂崩れで住宅が全壊し、宮之原敏子さん(88)が行方不明となっている鹿児島県龍郷町浦の現場で、21日午後2時40分ごろ、地元の消防や県警の捜索隊が女性の遺体を発見した。県警奄美署は宮之原さんとみて、遺体の身元を確認している。今回の豪雨被害による死者は3人になった。

(朝日)
http://www.asahi.com/national/update/1021/SEB201010210026.html

大阪府警は19日、留置中だった女性と留置施設内で肉体関係を持ったとして特別公務員暴行陵虐容疑で逮捕した枚方署総務課留置管理係の警部補、高木康幸容疑者(49)を懲戒免職処分にした。府警によると当初、否認していたが「女性に何度も誘われ魔が差した」と容疑を認めている。大阪地検は同日、特別公務員暴行陵虐罪で高木容疑者を起訴した。

 また、高木被告の部下で、留置されていた女性と釈放後に交際していた男性巡査長(28)も同日付で本部長訓戒処分とし、巡査長は同日、依願退職した。

(産経)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101020/crm1010200012000-n1.htm

中国共産党の第17期中央委員会第5回総会(5中総会)は18日、習近平・国家副主席を胡錦濤総書記の後継者に選んだ。

 21世紀の超大国への道を突き進む中国は、同時に、「習近平の時代」への助走を始める。過渡期の安定確保を最重視する党は、国内では一党独裁をさらに強める構えだ。対外的にも、従来以上の強硬姿勢を取ることになりそうだ。

 ◆「宣伝攻撃の準備」◆

 5中総会が閉幕した18日、ノーベル平和賞の受賞が決まった民主活動家、劉暁波氏(54)の妻、劉霞さん(49)が軟禁状態にある北京の自宅前は、公安当局による厳戒態勢が続いていた。劉氏の自宅方向に行く通行人は、警官に身分証の提示を求められる。その周辺では、携帯電話の遮断、尾行、訪問阻止などが続く。

 「社会主義民主政治を発展させ、社会主義法治国家の建設を加速する」。5中総会声明は高らかにうたった。しかし、現実は違う。劉氏の自宅前に行こうとして私服警官に阻止された民主活動家の男性は「ここが、中国の現状を象徴する場所だ」と訴えた。

 メディア関係者によると、当局が厳重な監視対象としている人物は北京だけで50人前後に上るという。北京から行方不明となっている活動家も数人いる。

 「習近平の中国」に向かう過程で、共産党は変わるのか。民主化は前進するのか。この問いに、党関係者は首を振って明かした。

 「党は、西側民主主義に対し、宣伝攻撃をしかける準備を進めている」

 その手始めとして、まず、インターネット上で、ノーベル平和賞に反対する声がどんどん掲載されるようになるという。

 総会声明は「積極的に穏当に政治体制改革を推進すべきだ」とした。だが、それは、劉氏らが求めた民主化への改革ではなく、独裁下で行政サービス向上などを徐々に進める「中国式政治改革」でしかない。

 ノーベル平和賞の価値観など認めるつもりはない。

(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101019-OYT1T00137.htm

ノーベル平和賞受賞が決まった中国の民主活動家、劉暁波(りゅうぎょうは)氏(54)の妻、劉霞さん(49)は16日、自由に買い物をしているかのように演出する「わな」にはまったとして簡易ブログ「ツイッター」で当局の手法を批判した。

 「兄弟たちはきっと私のことを笑うでしょう」との書き出しで始まるつぶやきによると、警官に「妻への誕生日プレゼントを買いに行けないので一緒に」と誘われ、ショッピングセンターに行ったところ、劉霞さんはあちこちから不審な人物に写真を撮られた。店員も「なんでこんなに多くの人が撮影しているのか」と不思議がっていたという。

 劉霞さんは「記者だけでなく関係部門も私を撮りたがっていると知った。自由にショッピングをしているように見せて、軟禁状態であることを否定したいのだ」と指摘した。

 劉霞さんはノーベル平和賞授与が発表された8日夜から軟禁状態に置かれ、14日からは買い物にも出られなくなったとツイッターで報告していた。



(毎日)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101018ddm007040087000c.html

那須塩原市の公園で14日朝、那須町高久甲、職業不詳藤田佳憲(よしのり)さん(18)の遺体が見つかった。現場の状況から、県警は殺人・死体遺棄事件とみて那須塩原署に78人態勢の捜査本部(本部長・高久均刑事部長)を設置。不審人物の目撃証言や交友関係についての聞き込みを中心に調べを進めている。

 県警によると、藤田さんの遺体は同日午前5時20分ごろ、鳥野目河川管理公園の駐車場で仰向けに倒れているのが見つかった。頭や顔には殴られたような複数の傷があった。靴は履いておらず、体の上には黒いTシャツ、近くには灰色のズボンや下着があり、靴下以外の衣服を身につけていない状態だった。

 靴下に目立った汚れはなく、額のあたりにしか血痕がないといい、別の場所で殺害されたとみられる。

 また、宇都宮地方気象台によると、那須の観測地点では13日午後10時ごろから14日午前2時にかけて雨が降っており、落ちていた衣服もぬれていた。同公園の管理事務所によると、13日午後6時ごろには異状はなかったといい、遺体は同日午後6時〜14日午前2時の間に運ばれて来た可能性が高い。

 関係者によると、藤田さんは兄2人と父、祖母の5人家族。住民登録は那須町高久甲だが、最近は実家にいないという。高校1年時に地元の高校を中退し、町外の工業団地でひとり暮らしをしながら働き始めた、という話もある。

 現場は東北道那須インターチェンジから約1.5キロ南のキャンプ場を備えた公園。木に囲まれて薄暗く、住宅街からは離れている。公園近くの農業男性(62)は午前6時過ぎに騒ぎを聞きつけて現場に行き、遺体を目撃したという。「まさかこんな近くでこんなことがあるなんて。早く解決してほしい」と話した。

 藤田さんの父良男さん(57)は同日夜、報道関係者に「私たちは今回の思いがけない出来事で、大変心を痛めております。故人を偲(しの)んで静かに見送りたいと思っております」と談話を出した。

(朝日)
http://mytown.asahi.com/areanews/tochigi/TKY201010140433.html